朝の気温が寒いのに、日中の気温が30℃程度までは上がる地域の困る事
まず、気温差が原因で起こるアレルギー症状がある事を認識して欲しいのですが、寒い朝と暑い日中との狭間でくしゃみや鼻水が出やすくなる現象があるのです。
寒暖差アレルギーと言うのですが、日中は暑いのに朝晩が冷える様な地域に住んでいる人や、外から建物に入って建物内の冷房が効き過ぎていて寒さを感じることが多いと言う人に、このアレルギー症状を感じている人が多いのです。
なので、早めに耳鼻咽喉科などに行ってアレルギー対策をして欲しいものですが、風邪との区別がつきにくいので風邪薬を飲んで対処しようとしてしまう人が多いのです。
風邪薬でも症状を緩和することが出来るのですが持続性が無く、一時的にしのげる程度なので途中で気付くと思います。
気付いてから飲む薬はアレルギー性鼻炎の薬がお勧めですが、人によっては徐々に気温差に慣れて克服して行ってしまうそうなので、もし今寒暖差アレルギーになったかも知れないと思っている人は、薬に頼り切らずになるべく身体に気温差が馴染んで行く様な暮らしをしてみるのが得策です。
それと、日中の気温に合わせた服装をするりも朝晩の気温に合わせた服装にして行く事で、服装の管理もしやすくなって行くと思うのです。
日中は暑いから涼しめの服装をして行くよりも、寒くなった時間の事を考えて服を選んでみた方が断然体温調節しやすいと考えられるので、これからの季節は暑い時は服を一枚脱ぎ、寒さを感じたらまた着る~と言った感じにして行くのがよさそうです。
でも、どうしても鼻水とくしゃみの症状が緩和されそうに無い場合は、なるべくこの寒暖差の大きい季節を降り切って行くしか方法がありません。
または、アレルギー症状だと認めて、アレルギーの薬を常飲してしのぐしか無さそうです、
あとは寝ている間の眠いり方ですが、どうもこの時期うっかりしていると腹出し全開で寝ている事が多いので、お腹が冷えて風邪を引いたりお腹を壊す原因にもなるので要注意です。
出来れば腹巻などを巻いて寝るのが得策ですが、それすらも面倒臭い人はなるべく下着を着て寝たり、掛け布団をお腹にかけて寝る様に心掛けてみてください。
寒暖差アレルギーなんて面倒臭い症状ですが、多分気温差に慣れると自然に消える症状だと思うので、昼と夜との気温差が激しい地域では素直に気温差に従った生活をして行く様に心掛けましょう。